親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

叔母の介護㊿手付かずの身辺整理

叔母は通所介護はしているが心身共に弱る中で介護施設への入所へは踏み切れない。そして私と叔母で進めてきた断捨離や身辺整理が進まない。 私も遠方から叔母の家に介護へ行ったときに断捨離を提案するのだが、まだ元気だからと言い思い切った整理迄踏み切れ…

叔母の介護㊾『酷暑と寿命との戦いね』

80歳を超えた叔母の通いの介護だが、遠距離の為中々伺えないのが現状だ。この夏の猛暑のせいでだいぶ弱った印象であり、私も60歳を過ぎて心身の不調もあり今後叔母をどこまで介護できるか?不安だ。

親~私の介護の心配60親が介護になったきっかけ

要介護の予兆は自分の親を見ればよくわかるもの。 寝起きや食事を共にし体質も似ているのだから、親が患っていた病気を予防する所からでも良いのではないか? 私の妻も今では義理の母親の体型や病気の症状もそっくりである。 同じ習慣で同じ食生活、同じ体質…

親~私の介護の心配59寄り道は大事

老後は代り栄えのない日常の連続ですが、認知症や要介護の予防の為にも、いつもの道をそれて違う景色、違う刺激を。 スーパーや病院と自宅との往復で 長い老後生活ではあまりにも長期間、何の楽しみもなく外出では心身の健康は維持できない。

親~私の介護の心配58週1で街へ

会社を退職したら、自分の事は自分でしないと誰も何も教えてはくれない。 要介護防止に好きな事をするのも 見聞を広げる事も全て自分自身が 行い、それを継続する事で、要介護や入院を予防する事に繋がる。

親~私の介護の心配57自治体の広報誌を見る習慣

定年退職して組織から離れると 健康診断や予防接種、その他の情報は自らがアンテナを張って申し込みをしなければならない。 それには住いのある自治体の広報誌を必ず確認し自身の老後や要介護、入院、等に備えるべきです。

親~私の介護の心配56生き甲斐で心穏やかに

老後の世間から疎外された孤独な日々を避ける為に、退職後は自分のペースでよいので良い趣味、良い友人と共に活性間を得られる行動や会話の継続が健康寿命を保ち要介護のない老後を送る秘訣だ。

親~私の介護の心配55妻のいう事に・・・

仕事仕事でそれ以外の世界しか知らない男性は定年退職が迫ってきたら是非妻に定年後の生き甲斐の見つけ方を聞いてほしい。 妻や女性は仕事抜きでの人との交流の達人であるので、うわべだけの付き合いしか知らない男性は妻に老後の生き甲斐を聞いてほしいし、…

親~私の介護の心配54会話の場

現役時代は仕事上とはいえ人と話す事や行動を共にする事や、人から刺激を受ける事が当たり前に自分の刺激になっていたが、退職し年金暮らしになるという事は、自分から動き人と関わり続けるためのライフプランを実行する事が要介護の防止や いつまでも刺激を…

親~私の介護の心配53生き甲斐を見つける。

定年退職後の燃え尽き症候群は病は気から に反して生き甲斐の欠如や人との関わりのなさが要介護へ1歩も2歩も近付いてしまうのだ。 特に男性の場合は現役時代のうわべだけの付き合いが多く定年後も付き合える真の友人が少ないのも老後の孤独の原因となる。

親~私の介護の心配52定年で体の異変が・・・

定年後に要介護になる方が多いのは、気持ちや体に余裕が出来た分人と接して話す共同作業する機会が減った事と大いに関係がある。 自分なりの目標設定と人に評価してもらう事は高齢になっても自らに刺激を与え向上心を与えてくれるのだ。

親~私の介護の心配51還暦後の異変

定年退職をして肩の荷が下りて緊張感が抜けた瞬間の病、要介護はよくある事。 豊かな老後を要介護なく過ごす事は適度な目標を持ち、時には自分を追い込み達成感を得る事も要介護防止、健康維持に繋がる。

介護への蓄えに繋がる

我々高齢者で残りの寿命が限られた中でも、年金の不足分や要介護時の介護施設費や入院費に備える為にも国の税制優遇制度である ニーサやイデコの活用はぜひ検討すべきです。残された家族に介護費用の不足等で迷惑を掛けない為にも。

親から子へ将来の備えを伝える

親として子に残せる資産は我が家では微々たるものだ。 なので長男や長女にはニーサやイデコなどの税制優遇制度で投資信託をひたすら積立続ける事を問い続けている。 それが出産や教育、住宅、そして 要介護等の老後への将来に備えになるから。

親から子へ将来を話す事

親が老いてくれば親子の会話も楽しい事ばかりではない。 実家に戻る気があるのか?確認する事で、親はエンディングに向けて何をすべきか?いつまでに終わらせるのかが見えてるるのだ。

親として長男に話した事

先日、独立して所帯を持つ長男が家に遊びに来た際に、この家に帰ってくるのか聞いたところ、勤め先や妻の実家の関係でこの家に戻るのは難しいとの話を受けて、 改めてこの家の断捨離を自分が要介護や入院となる前に元気な内に完遂するべきだと思った。

夫婦で断捨離、現在進行形。

親が要介護の末亡くなり実家の断捨離が途方もなく時間がかかった事で、いま私達世代が高齢となり 自らの家の断捨離は心身共に健康な内に始める事の重要性を知っているので、少しずつ粛々と進めて います。

親の介護に親身になる家族

父親独裁の家庭に育った私は、母親と兄弟仲良くという気持ちで生きてきたので、父親が高齢になり要介護になっても父親へ愛情のこもった介護は出来ませんでした。

親の責任はどこまで?

子供が独立して老夫婦二人となり 残されたのは大量の不要物。 この荷物の量を見て、まだまだ要介護や入院という訳にはいかないという思い。 私がもし要介護になれば家の整理や断捨離は全て残された家族がやる事になる。

愛情を受けた子の親の介護

父親の家庭を顧みない自分勝手な生き方を反面教師として、母親や妹、そして自分の家族に愛情を注げたことは誇れると思う。 楽しい事でも母親や義理の母親に対しても変わらぬ愛情を注げたと思う。

親の最期に子は何を思う。

親の要介護に懸命に取り組み愛情を注げるのは親に愛情を祖s枯れた子供。しかし愛情不足の家庭に育った子は例え親が要介護になっても愛情など注げるはずはありません。

親が子へ残す物はコンパクトに

親が元気な内にやるべきことはまだまだあります。 自分の不要物の断捨離と同時に 子に残せるものを明確にし、出来るだけコンパクトにしておく事。 要介護になる前にやる事。

親の負の遺産は要らない。

親の責任として子に借金や不要物を残してはいけない。 それらを全て清算し処分した上で 要介護になるなり入院する。 それまでは気を抜かずに負の遺産を無くすまでが義務だと思う。

親として終活の準備

親として子に迷惑を掛けない為に 健常なうちから自身の終活を進め 子にプラスの事以外は残さない、 それまでは要介護にならない。 それが親の務め。

父親の介護編60家族って何?

『親父、家族って何なんだよ。 助け合い高めあうのが家族だろ』 母親が父親の母の介護を押しつけた時、私がもう少し大人だったら 言えたのになと後悔する日々です。

父親の介護編59親としての自覚

親としての自覚がない父親の元で暮らして、母親の疲弊や涙を見て育った私は、父親を反面教師にして母親の介護や人との関わりを続けてきた。

父親の介護編58介護への葛藤

母親に嫌な事を全て押し付けてきた父親が要介護になったが、私は父親を親身に心配し愛情を持って介護する気にはなれなかった。

父親の介護編57人に与えず自らは求め・・・。

父親の唯一のホームは実家と父方の親戚だけ。なぜなら父親をひたすら持ち上げ褒めてくれるから。 その他の場所では不愛想で自らコミュニケーションを取る事はなく 家庭では外でのストレスを発散するように独裁的で命令口調でした。

父親の介護編56父方の封建的な家系

母親が父親の母(祖母)の在宅介護を押しつけられ、父親から何のフォローもないまま精神が蝕まれていった。 父親の家計は男親が絶対であり どんなに理不尽な命令でもやり遂げるべしという決まりがあるような家系であり、母方からの指摘にも一切耳を貸さない。

親の介護から兄弟姉妹の介護へ

親の介護の前に子供である兄弟姉妹が健康でないと親の介護所ではない。それに兄弟姉妹が体調を崩すという事は、それだけ親の介護の負担がかかるので、互いに励まし合って、健康への取組を世話焼きしながら生活する事。