親が要介護の末に亡くなり相続を
するなら、自分の家族の将来に
繋がるものを望むと思う。
親が亡くなり実家に誰もいなくなり
残された物がガラクタばかりで
あったならば、それを断捨離
しなければ家を処分する事も出来
ない。
それは自分が子供として親の介護
をしてきて充分わかっているはず
であり、誰もいなくなった実家の
断捨離は自分の生活リズムを犠牲
にしてやってきて誰よりも その
大変さは判っているはずだ。
その苦労を自分の子供にさせない
ためにも自分の心身が元気な内に
行動を起こさねばならない。
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子供に残せるものは残し、
不要なものは子供の手を煩わす
事無く処分をしておく事が
親としての責任である。
だから定年退職をした。
年金暮らしになったからと
肩の荷を下ろしてはならない。
次世代に負担を掛けずに
まっさらな状態で子にバトンを
渡すまで、もう少し怠惰な生活や
好きな事をして過ごす生活は
控えるべきである。
自分の負の遺産を片付けた時こそ
自分が自由の身になれるのだと
思い、あともう一踏ん張りだ。
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