兄弟姉妹で分担して親の介護を
する事は個々の生活を守る上で
不可欠な事。
兄弟姉妹がいない家庭では
介護制度を上手に利用して
親の介護の負担を軽減できる
ようにして、親の介護の為に
離職する事が無いようにする
べきです。
また親が存命であり介護中で
あっても、その先の事を考え
準備を怠らないようにしまし
ょう。
親が生きているのに、親の死を
考えるなんて出来ないという
方もいると思いますが、親が
生きていないと分からない事が
沢山あります。不動産の事や
現金の事、葬儀の事、相続の事
親が亡くなれば、親の遺志は
確認できないのです。
親が長生きをするほど
私達子供世代も高齢となり、
高齢となった後の遺品整理や
断捨離は想像以上に負担となり
家族がそれぞれ独立している事
で、全員が揃う事も難しくなり
ますので、出来れば親も子も
元気な内に、必要な物不要な物
財産の事、葬儀の事を話し合う
機会を持つ事で親が亡くなった
際に、親の意向を尊重しながら
兄弟姉妹で分担してスムーズに
動くことが出来ると思います。
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