親が要介護になるとあれこれと
理由をつけて親の介護に協力を
しない兄弟姉妹の1人。
しかし親が介護の末に亡くなり
親の財産の相続問題になると
『忙しくて親の介護どころでは
ないよ。』という言葉は何処へ
行ったのか というほど熱心に
実家に通うようになる兄弟姉妹
何処の家族にもそんな兄弟姉妹
の1人や2人いるのでは？
幼少期の親からの愛情不足か？
わかりませんが、そのくせお金
への執着心は人一倍あるのです
同じ親に同じ家で育ったのに、
何故だろうと疑問ですが・・・
そんな事を許さない為にも親が
要介護になった時の家族間での
兄弟姉妹の役割分担をしっかりと
決めておく事。そして親の介護の
その先に相続問題がある事を
兄弟姉妹全員が認識し介護と相続
を一体化して考える、出来れば
文書化し第三者に立ち会って貰う
事が、その後の兄弟姉妹間の骨肉
の争いを避ける手段となると思い
ます。
どんな親だったにせよ今自分が
ここにいるのは親の存在があった
からこそという感謝の気持ちを
持って家族の介護に協力する事が
親亡きあとの兄弟姉妹間の良好な
関係構築に繋がると思います。
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