私は母親の介護、父親の介護と
叔母の介護そして義理の母親の
介護と経験してきましたが、
それぞれ生活環境や性格に
違いはありますが、
やはり家族で兄弟姉妹で
そして近所の協力を得て
介護をしている家庭程
孤独にならずストレスを
ため込む事なく介護を出来る
かなと思います。
最悪の親の介護は密室で
親と子の1対1の介護で
周囲が知らない中での介護が
親にとっても家族にとっても
心身共に負担が非常に大きい
のです。
親の介護を他人に話す事って
恥ずかしい事でも何でもない
ですし、周囲に話をする事で
新しい親の介護の方法が導き
出せる可能性が広がります。
そして何より親の介護をする
家族の負担を周囲の経験値や
話を聞いてくれる人がいる
という安心感が、先の見えない
親の介護において親子共々、
心身の健康悪化を最小限に
抑える方法であると思います。
一人より二人、二人より大勢の
経験を活かす方が未来が見え
易く希望を持てると思いますし
楽あれば苦ありを重ねながら
進んで行ける道だと思います。
自分一人の力なんて所詮
限界がありますから。
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