母親が健常時に叔母（母親の妹）
と、よく言っていた事は、
『私達姉妹は元気な内に高級介護
施設に入所して3食昼寝付きの
優雅な老後を送るの。』と。
誰の世話にもならずに最期は
元気に日々を過ごしたい思いは
パーキンソン病という要介護に
陥った事で叶わぬ夢になった。
誰の世話にもならずに余生を
過ごすという事は簡単な事では
ありません。
それなりの資産を持ち合わせて
いなければならないですし、
健康寿命を保ち続ける事も重要
になってきます。
資産形成と健康維持の為の行動
を若い内から始めなければ実現
不可能であり、だからといって
自分の趣味や楽しみを抑制して
生きる事はストレスに繋がり
ますので、楽しみながら無理
なく始める事、つまり若い内
からコツコツと続けていく事
です。
高齢（要介護）に近ついてから
では金銭面でも体力面でも限界
がありますので時間を味方に
つけて地道に楽しく金銭と健康
を積立れば、実現可能なはず。
私の母親は資産形成面では計画
通りだったようですが、実現に
健康面が追いつかなかったと
いう事です。
どちらか一方が欠けても実現が
難しい夢？ ですが人生100年
時代、働けるだけの健康な体が
あれば、60歳からでも70歳から
でも実現できると信じて日々を
生きていきましょう。
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