親が要介護になった時、我が事の
様に心配し協力しようとする家族
は親子関係が良好であり喜怒哀楽
を共有し乗り越えてきた証だと
思う。
幼少期から親の働く姿や家族の為
に取り組む姿を見てきたり、
壁にぶつかった時、それこそ
我が事の様に親身に心配し
正しい方向に導いてくれた事に
感謝の気持ちと家族の大切さを
学んだ経験が、時を経て
親が要介護のなった時にも
『力になりたい』という気持ちに
自然となるのだと思います。
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私の家は父親の独裁家庭だった
ので家族で助け合ってというより
独りで家庭を切り盛りする母親を
助けようという気持ちでした。
なので家族全員で助け合うより
父親の様にならない様に母親と
私と妹の3人で生きていくという
感じだったです。
なので私が独立し家庭を持ち
それなりに年齢を重ねても
父親に対する憎しみ？は消えず
父親が要介護になっても心から
愛情を持って介護する事は
出来ませんでしたので、
本当の家族？を目の当たりに
するとこの年になっても羨ましく
思います。
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