私も30台で両親も元気で介護
にはまだ無縁の頃の話
所帯を持った私は長男の誕生を
機に、アパート暮らしから戸建
住いを妻と話すようになりました
アパートから程近い私の実家の
両親との同居は、『2世帯住宅で
暮す』という条件の私と、父親
との折り合いがつかず破談になり
私は妻の実家の近くに戸建てを
新築し住む事になりました。
そこでの生活は長男が小学校入学
のタイミングで実現する事が出来
ました。
その後生まれた長女も含め義両親
の自宅が近い事もあり義両親には
子供の面倒を看て貰ったり子供の
行事に応援に来てくれたりと大変
お世話になりました。
それとは相反して私の実家とは
車で1時間弱と距離が離れたせい
で、アパート暮らしの際は毎日の
ように顔を出していた関係が月に
1~2回顔を出す程度まで疎遠に
なりました。
特に父親との関係は私が同居の
条件に『2世帯住宅』を最低条件
にしたせいもあり(結果破談)
少しぎくしゃくした関係でした。
時は流れ私の両親も60~70歳と
なり介護の必要が出てきた頃に
改めて距離が遠い通いの介護は
大変であると実感しました。
両親からすぐに来てほしいと
連絡が来ても、最低1時間は
かかる距離がネックとなり
通いの在宅介護に心身ともに
疲弊した時期がありました。
自分の家庭を築きながら仕事
をこなし、自宅から実家まで
往復2時間かけて通う事は、
数日に1回のペースだと非常に
ハードな行程となりました。
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私の妻にとっては妻の実家が
近くになり妻も喜んでおり
私も良かったなと心から思う
のですが、私の両親が時期は
違えど要介護となり介護に
通う際には、『仕事と一緒で
介護に通うのも近いに越した
ことはないな』と改めて後悔
しました。
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