私がこのマンションに着任する前
老夫婦が住んでいた一室が賃貸で
内覧があり次の居住者が決まった
そうです。
ご主人が亡くなり、それを機に
奥さんが認知症の気が出た事で
介護施設に入所する事となり、
老夫婦がこのマンションを購入した
時に、長男夫婦にどちらかが亡くな
ったら残された方は施設に入るから
と相続を約束されていたそうだ。
長男夫婦はこの部屋を賃貸として
貸し出し、賃料の一部を親の介護
施設費に充てるそうだ。
![豊かな老後生活を目指した高齢者介護支援 保健医療福祉の連携より[本/雑誌] (単行本・ムック) / 三原博光/編著 松本百合美/編著](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_757/neobk-1561581.jpg?_ex=128x128 "豊かな老後生活を目指した高齢者介護支援 保健医療福祉の連携より[本/雑誌] (単行本・ムック) / 三原博光/編著 松本百合美/編著")
住んでいた老夫婦はそこまで考えて
自分の息子にこのマンションを
相続させる約束までしていたの
ですね。
しかも家具や私物は必要最低限しか
なく片付けも簡単に済んだそうです
。
私が自分の子供たちの事を考えて
ここまでできるかと言えば経済力も
含めて出来なかったと思いますが
素敵な生き方だと感心しました。
夫婦間、家族間でそこまで先の事を
考えて準備をしていたなんて、
全てとはいきませんが私も老後に
備えて参考にしたいと思います。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
