離れて暮らす親の介護から将来の
自身の介護まで考えた場合に、
ご近所関係のない戸建住まいや
アパート、団地住いというのは
周囲に人は住んでいるものの
親や将来高齢になった自身に
何かあった時に果たして誰かが
発見や通報してくれるのか?
非常に難しい問題ではないか。
たいていの場合離れて住む
家族が親の住まいを訪ねてきて
死後1カ月以上経った親を発見
というパターンなのではないか
と思う。
[rakuten:vaboo:17939634:detail]
それだけ現代というのは隣組
という感覚は皆無で、むしろ
隣人であろうが個々の
プライバシーを重視する
人間関係とは無縁の世界に
住む人が特に都心部には多い
のが実情である。
そこでの選択肢の一つは
心身共に健康な内から
介護施設に自ら入所する事で
あるが、まず経済的な余裕が
なければ実現できない。
そしてまだ自立して生活出来る
のに制約や規則の中での生活を
余儀なくされる事を受け入れる
必要がある。
もう少し自由がある中で、
だけどもしもの際には周囲が
自分を助けてくれるような
環境はないものか?と
日々考えた中で、
今回定年後の再就職先として
管理会社のしっかりとした
分譲マンションに入居すると
いう選択肢もありなのかな?
と感じた。
プライバシーは守られながらも
より生活しやすく取り残されない
環境がそこにはあると感じた。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記