父親が亡くなり父親の故郷の事を
忘れかけた時に、ふと御縁からか
私の長女と近い将来結婚をしよう
か?という若者が、介護の末に
亡くなった父親と同郷であった。
若い二人は私の家に挨拶に訪れ
長女の彼は『近く、私の両親に
会って欲しい、ついては故郷に
招待したい。』と言った。
彼、そして亡くなった私の父親
の故郷に行くとなれば、父親の
生前、認知症で要介護の中で
父親との最後の旅行で訪れて
以来となる。
母親の死のタイミングで故郷
から私の住まいの近くに墓を
移し、もう父親の故郷へは
いく事はないだろうと思って
いたのですが、将来の長女の
結婚の件で、まさか父親の
故郷と再び関わる事となるとは
夢にも思いませんでした。
しかしこれも何かの縁です。
父親から私への故郷を忘れずに
いてほしいというメッセージ
だと思って、また亡くなった
父親を思い出す良いきっかけを
作ってもらったと感じながら
生きていこうと思います。
例え、長女と彼が万が一にも
結ばれなかったとしても・・・。
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