私は今年3月末で定年を迎えて
第一線から退いた。
それまでフルタイムの正社員で
働きながら子供2人を無事？に
社会人として送り出し、
その間両親の介護と向き合い
在宅介護、通所介護、入所介護
様々経験して両親を見送って
きた。
そして大きな買い物であった
住宅ローンを無事完済して
妻と二人の生活になったこの時期
に私の会社の定年退職を迎え、
雇用延長の選択肢もあったが
夜勤の時間帯のみという事に
健康面の不安があったために
定年退職という選択をした。
しかしこのまま隠居暮らしを
する訳ではなく日勤で週5日程度
1日7時間程度働きながら、
健康維持の為、世間との関わりを
持ちたいと準社員的な立場で
再就職を選択した。
これには父親が生前60歳で定年
退職をしてバイトすらせず世間
との関わりを絶ったことで、
認知症になったという事例が
私自身強く引っかかっており
人との関わり、健康を保ちつつ
稼ぐことで世間と関わっていたい
というのが理由の一つである。
で私が就いた仕事はマンションの
管理人という仕事で、
マンション内の防犯や、ゴミ出し
清掃、マンション内の施設
（駐車場、駐輪場、共有スペース
等の申請手続き）共有スペースの
メンテナンスや入退去の告知や
駐車スペースの確保などを行う
管理会社所属の管理人という
仕事である。
そこで勤務をする中で居住者の中で
高齢者夫婦の生き方について
語っていきたいと思います。
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