定年まで立派に勤め上げて
子供も独立させたのなら
後は自分の暮しやすいように
自由に老後のライフプランを
貫けばよい。
自分が要介護になった後の事を
（介護施設に入所する等）
考えておけば、出来る限り
自立した生活を楽しみながら
心身の健康を1日も長く保持する
事を目標に。
また老後の途中で足腰が悪く
なる事も出て来るが、そんな時
困らないバリアフリーの住まいや
街並みを選択し、駅や買い物、
散策、病院、介護施設が近くに
ある立地を選択しておけば、
最期まで自立した生活を目指し
ながら生きていけるのです。
![家族のための高齢者住宅・老人ホーム基礎講座 失敗しない選び方 [ 濱田孝一 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7603/9784763407603.jpg?_ex=128x128 "家族のための高齢者住宅・老人ホーム基礎講座 失敗しない選び方 [ 濱田孝一 ]")
指先の動きや歩行速度は遅く
なるかもしれません。
しかし自分の最期と決めた土地
で自分らしく人生を全うする事が
子供に迷惑を掛けずに、
あくまでマイペースで生きて
いける最高の贅沢ではないで
しょうか。
それから夫婦そろって、
元々の趣味があり継続して
いる人は良いですが、
そうでない人は是非とも
日々楽しめる趣味を見つけて
出来れば夫婦夫々の時間を
楽しんで、それぞれの1日の
出来事を話題にしながら、
夫婦で食卓を囲む事が、
お互いにプライベートを
尊重した中で楽しんで生きる
秘訣ではないでしょうか。
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