親の介護を家族（兄弟姉妹）で
分担してきた方たちも親が80歳
を過ぎて来ると家族の年齢も
60歳を超えてきますね。
親の認知症や心身の衰えが
より身近になり兄弟姉妹間で
親の介護に対する気力、体力を
維持するのも大変になって
きますね。
足腰が痛いとか物忘れが激しい
とか、今迄親の介護において
心配していた事柄が自分の身に
降りかかるという現実が。
私も60歳近くで親の介護中に
指先が動かないとか、
親の介護のモチベーションの
低下であるとか、親の介護の
翌日に仕事に身が入らないとか
様々な加齢による心身の衰えを
感じたものです。
なにもかもが面倒で億劫で
気が付くと抱えている問題を
声に出して家族や友人に
相談する事も怠っていました。
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親の介護の事を自身の心身の
衰えと共に人に話す事も
しなくなったことが、より
自身のストレスや衰えを
増幅する結果となりました。
自分自身の健康に自信が
なくなった時こそ人に触れて
人に吐き出す事の大切さを
改めて認識した私の経験と
なりました。
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