父親が母親に先立たれ独り暮らし
になり離れて暮らす私と妹は通い
で父親の面倒を看ていました。
最初の頃は健常で問題なく続いた
父親の一人暮らしでしたが、
隠居生活で家でも独りの父親は、
徐々に認知症が進行してきました
そんな中でも私達兄妹は実家通い
での父親の介護を選択しました。
それは父親が私達家族との同居や
介護施設通いを拒んだ為でしたが
私達家族は通いの介護でしたので
父親が独りの時間に外出先で迷子
になったり、ガスの点けっぱなし
でガスが遮断されたり、物忘れで
夜中に電話をよこしたり認知症は
ものすごいスピードで進行して
その間ヘルパーさんを雇ったり
送迎付きのデイケアを始めたり
しましたが、それでも勝手に外出
して迷子になったりしてご近所や
警察の方に迷惑をかける機会が
増えてきました。
父親の希望や意思を尊重するあまり
介護施設への入所という選択肢を
封印してしまった結果です。
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
自宅、施設、同居 どのケースも
24時間認知症の父親と問題なく
過ごす事は不可能だとは思いますが
私達家族は父親の認知症の進行の
速さについていけませんでした。
在宅介護を貫きデイケア通いをして
命を全うした父親ですが、通いの
介護の限界を感じた父親の介護の
失敗の記憶です。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記