親の認知症介護
親の認知症⑦介護施設は1日も早く
申込をするべき。
親の認知症の介護は通常介護に比べ
家族により重い負担がかかります。
親と家族の意思疎通が困難となり、
家族が不在時に徘徊の末の迷子や
物を隠したり、無くしたり等々、
親の介護をする家族が疲れ切って
しまうケースが数多くあります。
亡くなった私の父親も母親に先立
たれてから認知症が進行してきて
(私達家族はそれぞれ独立して
いるため通いの介護をしていた)
家族が不在中に外出して迷子に
なり、警察に保護されたり、
食パンや宅配弁当を食べたり、
隠したりして、あれがない
これがないと騒ぎだしたりと
それぞれ家庭のある長男の私と
長女の妹は認知症の父親に日々
振り回されました。
は欠かせない存在となります。
入所するのか、通所するのか、
ヘルパーさんに来てもらうのか
選択肢はありますが、とにかく
親が事故を起こさないうちに、
また家族が疲弊しないうちに
介護施設に連絡をして、例え
定員で一杯でも予約をしておく
事が大切です。
特に公的な介護施設である
特別養護老人ホームは公的な
介護保険施設で費用が安い為
順番待ちは覚悟しなくては
なりません。
出来れば1日も早く介護施設に
予約をして1日も早く入所出来る
様に迅速に動きましょう。
亡くなった私の母親の特養ホーム
の申し込みはケアマネに任せて
いたのですが1か月近くも申込を
せずにいたため、母親の入所が
かなり遅れた苦い思い出があるので
特に特養ホームへの入所を希望する
家族の方は要介護3の用件を満たして
いれば即家族が申し込む事を覚えて
おいてください。
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