親の認知症介護⑥かかりつけ医は
認知症の親の道標となる存在
皆さんの親には行きつけの居酒屋
のような体調不良時に通院する、
お医者さん つまりかかりつけ医
はいますか?
出来れば地域包括支援センターと
連携する認知症サポート医がベスト
ですが、そうでなくても構わないと
思います。
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大事なのは住まいから近くて風邪や
体調不良時にいつも利用する病院を
決めておく事で、先生との話の中で
通院するたびに不安な事(物忘れ、
認知症の事などを相談する事で
かかりつけ医も私たちの様子を気に
してくれるようになります。)
その事は元気なうちに家族にも
伝えておく事で、親が認知症の気が
出た時に、かかりつけ医へ相談し、
要介護認定の介護等級にも影響する
診断書、意見書を書いてもらえます
。
私達親の家族が介護日記で親の様子
を記録し、要介護認定調査に提出
する以上に、専門家のお医者さんの
意見書は介護等級を決める重要な
要素の1つになります。
私の亡くなった父親のかかりつけ医
は、自宅から徒歩5分の内科の先生
でしたが、父親が認知症になる以前
から通院していたので、父親の様子
を気にかけてくれて診断書や意見書
を具体的に書いていただけました。
父親の介護において、ケアプラン、
ケアマネの選定、そして要介護認定
調査がスムーズに運んだ要因の1つ
は、父親の認知症に向き合って
くれたかかりつけ医のおかげだと
思っています。
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