親との別れはとても悲しいです。
私の母親は一般葬で多くの方に
見送られながら・・・。
私の父親は自ら家族葬の形を
望み、ほぼ家族のみで見送った
。
同じ家族でも違った葬儀方法で
両親を見送った訳だが、
女親は歳を重ねても交友関係は
継続し人間関係が幅広いが
男親の場合は会社という組織の
中で形式上の人間関係が多く
いざ定年すると人間関係は
形式上のモノであったと実感する
つまり、父やの場合も定年退職を
した瞬間から人間関係が終わった
ようだった。
会社関係の弔問はなく、改めて
仕事上での付き合いは形式上で
あったと感じる。
父親の場合は特に人との付合いが
苦手であったのも事実だが、
やはり真の人間関係を長年築くの
は、女性が多いと思う。
父親は親戚との付き合いも父方の
親戚のみで母方の親戚との交流は
避けていた為、自分が老いて葬儀
を考えた時に、葬儀は寂しいもの
になると覚悟したうえで、
父親本人が家族葬を選択したのだ
と思う。
長男である私も父親の生前に、
父親が『家族葬で頼む』と言った
際に、納得?だったと記憶して
いる。
但し、父方の親族からは父親が
選択した家族葬という葬儀方法に
納得がいかずに私達家族がいくら
父親の遺志だ と説明しても、
納得はしてもらえなかったが・・。
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