親の葬儀(家族葬)
親の介護~葬儀へ
家族葬は故人が呼びたい人を
呼ぶ葬儀。
私の亡くなった父親も家族葬を
選択しました。
父親の希望は家族葬で、長男である
私の家族と長女である妹家族、
そして父親方の代表1組と、母親方
の代表一組を葬儀に呼ぶように希望
しました。
しかし家族葬には誰と誰を呼ぶと
いう明確な決め事はありません。
故人が希望した呼びたい人に葬儀に
参列していただくものです。
それに対して
一般葬は親族、友人、知人、会社
関係の方々に訃報をお知らせし、
会葬していただくかどうかは、
お相手に委ねる。つまり誰にでも
解放している葬儀方法です。
家族葬に呼びたい人とは、親戚
だけとは限りません。
故人が生前にエンディングノート
等で希望した呼びたい人の事です
それは、昔からの親友もあります
し、会社で苦楽を共にした同僚も
あると思います。
[rakuten:bookfan:11644683:detail]
いずれにしても、家族葬は故人が
希望した人ですから、参列したい
と思う方が呼ばれない事もあり、
生前の親に聞き取りをして、
親の葬儀に呼ぶ人、呼ばない人。
呼ばない人には家族葬について
どう理解を求めるのか?など
生前の親の力を借りて周囲に
説明をしておく必要があると
思っています。
これらの事前準備をして初めて
少人数で気兼ねなく故人の話を
ゆっくりと出来る家族葬の
メリットが出て来ると思います
。
そして家族葬に呼べなかった
方たちには、故人の自宅を開放
して弔問、焼香が出来る環境を
作って置く事も忘れずに。
私の父親が希望した家族葬は、
父親が生前に親戚に対しての
説明不足から、葬儀に呼ばれ
ない人からの反発があり、
反省すべき点もありましたが、
これからの時代は確実に家族葬
という選択が増えていくと
思っています。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記