親の葬儀（家族葬）
親の介護～葬儀へ
それでも家族葬にした理由
私達家族が父親の葬儀を
家族葬にした最大の理由は
父親の遺志によるところが
大きいです。
自分勝手で亡くなった母親に
迷惑をかけていた父親が、
葬儀方法やお墓を
初めて？家族の為を考えて
後々の負担を掛けないように
母親のお墓（樹木葬）や
父親自身の葬儀方法を決めた事
を家族として尊重してあげたい
気持ちがありました。
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私達家族の経験上、家族葬は
綿密な打ち合わせや準備が必要
な事も確かです。
出来れば、親の生前に家族葬に
対する親戚への理解を求める事。
親戚にこだわらず、親に誰を
葬儀に呼ぶのか？を確認する事。
この点を事前に解決しておかないと
いくら『父親の遺志です』と長男の
私が言ったところで理解を得るのは
難しいですし、親の親戚や友人など
どの人との関係が親密で葬儀に呼ぶ
べきなのか？は、親のみぞ知ると
いうところが殆どなので、
親の生前にエンディングノートを
用いて確認、連絡を親にしてもらう
事が大事になります。
上記の点をクリアしておけば、
家族葬は、親との別れを惜しむ
時間を、参列者への対応に追われる
事なく過ごせて近親者同士の会話を
ゆっくりとすることが出来ました。
それから葬儀への参列が出来ない
方たちへの親の自宅での弔問対応を
しっかりする事で、その後の親戚や
友人との関係を保つことが出来ると
感じています。
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