親の葬儀~父親の家族葬について
今ではテレビや広告で様々な葬儀の
選択肢があり広く認知されてきて
いますが私の父親が亡くなった当初
家族葬という葬儀のスタイルはまだ
世の中に充分に認知されておらず、
父親の遺志で家族葬に決めたものの
父親の故郷の旧家の親戚の方達には
もっと盛大に大勢で父親を見送り
たいという気持ちが強く家族葬は
受け入れて貰えなかった苦い思いが
あります。
しかし私達世代(1960年代生まれ)が
高齢化の中心となりつつなる今では
家族葬や1日葬などがテレビを通じて
広く認知されるようになり、今迄の
費用をかけて盛大に見送る葬儀の形
から近親者のみで行う低予算ですが
気兼ねなく故人を見送れるスタイル
が認知されるようになってきました
本当にテレビや広告による周知は
あっという間に世間に広まって認知
されるのですね。
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振り返れば父親の故郷は結婚式葬儀
にはお金をかけて盛大に執り行う
慣習があり、当時父親の葬儀に当り
父親の遺志で家族葬に決め参列者を
限定する事になった旨を、いくら
説明しても理解してもらえなかった
苦い思い出があります。
父親の生前に父親の口から親戚に
対して家族葬に対する説明をして
貰いたかったと今でも思います。
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