80歳を過ぎた親、60歳前後の家族
親が認知症であろうが要介護で
あろうが、親が子を思う気持ちに
変わりはない。
子が親を思う気持ちもしかりである
しかし親も子も加齢による気力体力
の衰えは否めない。
現実的な話をすると義理の母親は
亡くなった義理の父親からの遺産も
多く引き継いでおり土地や建物や
沢山の物が今は使われずに家に
溢れている。
親の物や不動産をどう生かし処分
するかも家族の役目となるが、
心身共に弱くなり認知症も進行
する義理の母親が主導で断捨離を
行う事はもはやできないので、
家族で度々、片付けや処分する物
を分担して行っている。
今、家一つ処分するにも家屋内の
不用品を処分する事は最低限必要
であり、家族もそれぞれの生活の
合間に集まり、義理の母親の自宅
を断捨離したり、使っていない
不動産の処分の事も考えねば
ならない。
まだ若く身心とも健常ならよいが
親子ともに老々の状態になった時
例えゆっくりでも歩を進めないと
親の財産はただの手に負えない
ごみと化してしまうのだ。
今月は1階の親の寝室だった部屋
来月は義理の母親が所有している
空地の処分先を探すと言うように
ゆっくりだが確実に1歩ずつ消化
していく事が大事になる。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記