高価なコレクションでもない限り
生前の親の趣味の数々は家族に
とってはただのガラクタに過ぎ
ないのかもしれない。
勿論家族にとって思い出の品で
捨てられないものもあるかも
しれないが、生前の親が処分を
していたり、家族にこれは処分
してかまわないと伝えていたら
残された家族も悩む必要がない
のではないか。
要介護となり晩年は闘病して
いた親が大切にしていた品
だからこそ家族は断捨離を
選択できないのだ。
親にとって大切な趣味の品等は
元気な時に子供達に渡すか
処分をしておくべきだと思う。
それこそ少しずつ家族に譲ったり
処分したりしながら親は
その時に備えるべきだなと
私も60歳を超えて思います。
人は心身に衰えが出て来ると
老後の将来へ向けた準備など
する気力が萎えてしまうもの
なので、自らの定年退職等の
節目が見えてきたときから
家の断捨離という負の作業を
残された家族に負担を掛けぬ様
青写真を描き、日々少しずつ
動き出すべきだと思う。
『親の好きだったものを無下に
捨てる事は出来ない』と家族に
負担を掛けない為に。
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