親が要介護に近付く年齢になると
いう事は、子も年齢を重ねると
いう事。
親にとって子供は何時までも子
であっても子の気力体力も
年齢を重ねるとそれなりに低下
していくのです。
親の家も親が若い頃は2階が
主な生活場所で、大事な物は
二階の寝室などにため込んでいる
なかでも箪笥や化粧台、趣味の
大道具?などは全て若い頃に
購入し自ら(家族の手伝いや
業者によって)運び入れた物
であり、30年以上も経てば
皆、体力も衰え処分、搬出と
なれば大変な労力を要する訳で
それぞれが年齢を重ねそれぞれ
衰えを隠せない中での断捨離は
想像以上に過酷な作業になり
それに加えて、家族がそれぞれ
別の諸点に居を構えているため
家族が日時を合わせて一斉に
断捨離をする事も困難になって
きますので断捨離は先延ばしに
すればするほど、時間も労力も
かかる厄介な作業となります。
高齢を意識する年齢になる前に
一度、勿体ないという言葉を
飲み込んで、これは必要な物?
本当に使ってる?と検証をして
必要のないものは思い切って
処分する、譲渡するという事を
家族にして貰う機会を設ける事
が必要でしょう。
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