ようやく春の訪れ、桜の季節だ
開花寸前で寒さが戻り開花は
足踏み状態だったけれど、
今年も桜の開花と共に両親の
墓参りが出来そうである。
亡くなった両親は要介護の末に
逝ってしまったけれど、
この小高い山の上の桜の木の下
樹木葬の墓で眠っている。
母親はパーインソン病で、
父親は認知症でそれぞれ
在宅介護を経て亡くなったが
桜の樹木葬の墓の良い所は
開花の時期が近付くと、
桜=墓参りと どんなに
忙しくても桜の開花と共に
自然と両親の墓へと足が向く
勿論お彼岸やお盆にも墓参りに
行くけれど、私にとって桜は
自然と墓に生きたくなる季節
なのである。
人間はストレスと共に懸命に
生きていると思うのだが、
過去の介護ストレスも仕事の
ストレスも桜が咲き誇る中で
墓参りをしている時だけは
余計な事を考えずに素直な
気持で両親に語り掛け、
時計な事は考えずに済むのだ。
私も60歳を過ぎて自身の老後や
要介護の事を考え生きていくの
だが、桜の木を眺める時の様に
穏やかに生きていきたいものだ
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