樹木葬（私たちの選んだお墓）
季節外れの両親の墓参り
叔母（私の母親の妹）や義母親
（私の妻の母親）の介護や訪問で
私の両親の墓参りにお彼岸にいけず
11月の季節外れの樹木葬の墓参りと
なりました。
郊外の山の上の霊園の一角に
樹木葬のお墓があるのですが、
季節が急激に進み墓から見える
山々も一気に色ずいていました。
午前11時頃に到着したのですが
気温は10度を少し超える位で、
かなり肌寒い感じでした。
お彼岸が終わり1月以上の時期で
霊園は人気も殆どなく余計に
寒さを感じました。
思えば母親が亡くなった後に、
父親と私と妹の3人で母親の
墓地を検討していた時に、
父親が『永代供養で毎年
管理費がかからない墓地が
良い。後世まで負担がいらない
、それに母さんは花が好き
だったから、桜の木の樹木葬に
しよう。』と、この墓地に
決めました。
![こんな樹木葬で眠りたい 自分も家族も幸せになれるお墓を求めて [ 上田裕文 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5501/9784845115501.jpg?_ex=128x128 "こんな樹木葬で眠りたい 自分も家族も幸せになれるお墓を求めて [ 上田裕文 ]")
生前の母親は自分勝手な父親に
振り回されていましたが、
この樹木葬のお墓選びの時に
初めて父親は、母親や後世の
家族の事を考えた選択をして
くれました。
墓参りでは両親に『遅れて
ごめん。だいぶ寒くなったね。
夫婦でいれば冬場も温かいかな
残してくれた樹木葬のお墓は
私達家族で守っていくからね』
と、お墓を後にしました。
話題の樹木葬から伝統ある寺院霊園まで霊園情報満載「いいお墓」 
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
