親を介護の末に失い家族が葬儀の
段取りをする際に気を付ける事は
葬儀のみの予算を考えるのでなく
葬儀本体以外の費用を必ず把握し
全体で管理する事です。
葬儀のセット価格はあくまで
葬儀本体の費用であり、
遺体の安置代や、食事の提供や
供花、返礼品、火葬の費用等は
別の事が多く葬儀費用は30万
だったけど、その他もろもろ
合せたら50万以上になったと
いう事もありますので、
特に葬儀代の安さを売りにして
いる葬儀会社の場合は、
全ての費用を提示させた見積を
要求する必要があります。
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葬儀が不慣れであれば
『葬儀～火葬にかかる全ての費用
を時系列で分かり易く説明を
お願いします』と最初から言って
おくべきだと思ます。
あとは参列者の移動手段（葬儀
会場から火葬場まで距離がある
場合はマイクロバスやタクシーの
手配も必要な場合もあります。
自分の親の葬儀ですから、
費用をケチったばかりに、
参列者の親戚や友人に失礼に
なるような事だけは避けたいもの
ですね。
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