義母親が介護施設入所後4年経過
して私達家族も60歳迄あと数年
となり、いよいよ老老介護時代に
突入する。
義母親の長女である私の妻と
長男が数年で60歳を迎えるが
妻にしても長男にしても脂肪や
血液の病気等、あちこち治療を
する機会が増え、機動力もなく
なってきた。
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長男は元々実家で義母親（長男
にとっては実母）と同居し、
家を引き継ぐ立場であり、
同じ敷地内にある自営業時代の
建物の管理や築40年以上経つ
母屋のリフォーム、そして
介護施設へ入所中の義母親の
経済的負担を抱えているため
体調の悪い中でも実母の事や
実家のリフォームや解体、
維持等の様々な問題を抱えて
長男は今の仕事を退職して
家の事、親の介護の事に集中
して取り組む予定の様だ。
若い時と違い、心身ともに
健常とはいかない年齢である
ので、勤めながら、介護の事
、土地や建物の事をこなすの
は、辛いそうだ。
老老介護はともすれば子が先に
逝ってしまう恐れもあり、
長男とすれば今やるべき事を
全て終わらせ、後世に負担を
掛けたくないそうだ。
まずは、長男（私にとっては
義理の弟）の健康を優先して
長男の意志を尊重して見守り
たいと思う。
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