結局の所、介護施設は親が望むか
どうかという事になる。
私の母方の叔母の様に介護施設で
最期を迎えたい希望があるならば
それも1つの選択肢であるし、
義母親(私の妻の母)のように
家族が良い介護施設をみつけて
入所にこぎつけたとしても義母親
本人が望んでいなければ、それは
不幸な事となります。
その証拠に義母親は介護施設に
入所して3年ほどになりますが、
表情は暗く、認知症も進行して
いるようです。
入所する本人が日々を楽しく過ご
す事が出来なければ、その家族も
いつか後悔し、親を家庭に戻し
たいと言い出すでしょう。
義母親の家族の間でも介護施設に
無理やり入所させた後悔の話と、
家に帰らせてあげたいという話で
毎週、義母親の子の間で議論が
盛んにおこなわれています。
特に義母親の長男は義母親と2人
暮しで生活していた事から独りに
なって初めて親の有難みがわかり
『自宅に帰らせてあげたい』と
いう気持ちが人一倍強いようです
。
義母親を帰宅させる事は、勤務中
の長男の不在時の問題があり、
フルタイムの次女とパートの長女
(私の妻)との調整を余儀なく
され兄妹の分担が不可欠な事から
義母親を帰宅させるという選択も
簡単な話ではありません。
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