義理の母親が介護施設に入所して
3年程が経過したが入所当時から
コロナ対策で家族との面会や
外出規制があり現在もコロナ禍
程ではないが、自由に面会という
訳にはいかず月2回30分の面会と
かかりつけ医での受診時の帰宅も
3時間と限られた時間の中で
義理の母親の様子を伺うしかない
のが現状だ。
義理の母親の住んでいた自宅は
今では長男の独り暮らし状態で
今は亡き義理の父親や祖父母の
衣類などが物置に放置されている
最近になって長男と長女である
私の妻と次女の3人で断捨離をする
事となり、月に1度のペースで
義理の母親の自宅の片付けを遂行
中である。
自宅の敷地内にかつて自営業で
使っていた建物があり、そこが
いま物置になっているのだが、
祖父母の衣類や義理の父親の品
そして介護施設に入所中の義理の
母親の品、そして長男や長女の
幼少期の物が溢れていた。
3世代ごとに分けて段ボール箱に
入った不要物の中身を確認して
不燃物と可燃物に分けて指定の
ゴミ袋に入れていく作業は気が
遠くなる作業だ。今でいう衣裳
ケースほどの大きさの段ボール
50箱以上を中身を確認しながら
分別捨て処分する根気のいる作業
が続く。
それぞれが日常生活を過しながら
黙々と行う断捨離は先の見えない
親の介護に似ている。
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