両親のそれぞれの在宅介護の時に
2階が寝室でしたが足腰が弱く
なって来たので1階の和室に寝室
をお引越し。
それ以降両親共に2階へ上がる事
は、無くなった。
介護をする側の私達家族に
とっても親の階段の上り下りを
神経を使いながら解除をする
必要が亡くなり安堵したものだ。
母親が在宅介護の末、寝たきり
となり、医療付介護施設へ入所
その後施設で亡くなった。
父親は母親が亡くなってから
会話する相手も無くなり
徐々に認知症が酷くなり
在宅介護の末にデイケアで
食事中に亡くなった。
問題はその後である。
既に長男である私と妹は
既に独立しており実家は無人
となり、片付け、断捨離をする
事になったのだが、私も妹も
50歳半ばで体力も低下している
中での通いの断捨離で毎週
へとへとになって帰宅したもの
です。
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特に重量がある物 椅子、ベッド
箪笥などは処分するにしても
1階に下ろすのが一苦労でした。
せめて親が1階の和室に移る時に
2階の断捨離をしていればと後悔
しています。
その時であれば私も妹も40歳代
体力も気力もあったので・・・。
何をするにも高齢になってから
では集中力も知力、体力も
衰えているため、両親の2階の
片付けに2年近くかかりました。
子60歳、親80歳の老老介護では
当たり前に出来ていた事が、
出来なくなっています。
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