母親が要介護となり在宅介護で
闘病していた時に忘れられない
父親の言葉があります。
母親は介護生活当初は健常に戻る
意欲が強く、全身の筋力が低下
していたにも関わらず、
ベットで握力の運動をしたり、
起き上がりゆっくりと歩行を
してみたりと『元気になりたい』
という意欲的な気持ちで毎日の
リハビリに取り組んでいました。
![高齢者虐待の予兆察知 在宅介護における家族支援と対応のポイント[本/雑誌] (単行本・ムック) / 加藤伸司/編著 矢吹知之/編著](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_576/neobk-1025981.jpg?_ex=128x128 "高齢者虐待の予兆察知 在宅介護における家族支援と対応のポイント[本/雑誌] (単行本・ムック) / 加藤伸司/編著 矢吹知之/編著")
そんな中リハビリのやりすぎ？
なのか、歩行器が壊れてしまい、
早く元気になりたい母親は
『悪いんだけど歩行器買ってきて
欲しいんだけど』と父親へ懇願。
しかし父親は『まだ使えるから
駄目だ』と。
しかし歩行器左側が曲がって
しまい不安定で転倒の恐れも。
母親は独りでは外出も出来ない
ので自分の通帳を託して買いに
言って欲しいだけなのに
父親は『駄目だ。俺の稼いだ
金だから俺が決める』と。
面倒くさいのか？ケチなのか？
判りませんが母親の元気に
なろうという気持ちを削ぐよう
な一言で長男の私も妹も
呆れて物が言えませんでした。
自分の辛さは母親に押し付け
自分の金は自分が稼いだもの
母親の預貯金も自分の物という
父親の考え方は私達家族に
とってもショックな発言でした。
スマートフォンで家族を見守り【介護用見守りカメラ みまもりCUBE】 
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
