親の介護は毎日代り栄えしない
日々が介護ストレスを生み出し
ます。
私はこれを負のルーティーンと
呼ぶのですが、
このルーティーンが趣味や
楽しみの一つであればゲン担ぎ
の意味を込めて続ける事は
吉かもしれません。
しかし自身の休みや家族を
後回しにしての介護では
如何に気分転換をして
日々新しい景色を模索して
ストレスを押さえる事が
長期の親の介護を乗り切る
秘訣の様な気がします。
嫌な事と言っては語弊が
あるかもしれませんが
親の介護とはいえ決して
楽しい行事とは言えない事
を続けていくわけなので、
少しでもストレスを抱えない
工夫が大事ですよね。
親の実家へ向かう道中も
同じ道を毎回通るのではなく
少し景色を変えてみるとか、
少し早めに家を出てカフェに
よってから実家に向かうとか
１つ１つはちっぽけな行動
でも長い親の介護の日々を
続けるために介護する側の
ストレスを溜めない行動の
積み重ねが大事です。
![親と心を通わせて介護ストレスを解消する方法[本/雑誌] (経営者新書) / 中村祐介/著](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_1053/neobk-1995828.jpg?_ex=128x128 "親と心を通わせて介護ストレスを解消する方法[本/雑誌] (経営者新書) / 中村祐介/著")
『今日は実家に来る途中で
役所の傍の桜並木を見て、
とても綺麗だったわ』とか
『今日来る途中で買い物に
よったら、美味しそうな
スイーツがあったから
後で食べましょ』とか
少し寄り道や景色を変える
だけで、話題も出来て、
介護する側の気分転換に
なります。
1日1日ではちっぽけな行動
でも5年10年と続く介護です
から、日々の変化の積み重ねが
心穏やかに過ごせる日を
より多くしてくれるでしょう。
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