私の介護施設のイメージは暗い
印象しかない。
それは母親が介護末期に死と
向き合いながら入所していた
イメージが深く脳裏に焼き付い
て、いるからだ。
自分の親が介護施設で明るい
毎日を送っていれば その家族
の介護施設に対するイメージは
良いと思う。
私の場合は母親が筋力が低下し
医療付介護施設に入所した事で
母親を含めた どの入所者も
自力での食事や歩行が出来ずに
寝たきりの入所者が殆どであり
母親と相部屋の入所者が亡くな
るたびに、ぽっかりと空いた
ベット、亡くなった入所者の
家族が施設の私物を片付ける
場面、施設の職員に挨拶をする
家族の姿 等々・・・。
母親が元気だった頃の様に
明るく活発に介護施設で生活を
する様子を見られたら
施設に対するイメージも良かった
のではないか?
全ては母親のパーキンソン病と
いう病名が判明するのが遅れた事
で処置が遅れ、介護施設に入所
する頃には 母親の笑顔も消えて
いて、母親が家に帰る事を望んで
も筋力の低下が著しく身の回りの
事を母親自身が行う事が出来ず、
私達家族は日々衰えていく母親を
見守る事しか出来なかったのです
。
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