母親の足替わりとなっていた杖は
安かろう悪かろうではいけない。
亡くなった私の母親はパーキンソン
病で当時は難病の一つでした。
徐々に体中の筋肉が動かなくなり、
杖から車椅子そして寝たきりとなり
杖自体の使用期間は短かったですが
歩行や立ち上がり時には欠かせない
母親の体重を支える重要な介護の
必需品の一つでした。
杖を購入する前に自分の背丈と杖の
長さは適正なのか?や
杖の先のゴムは消耗が早いので適時
交換する事や、予備の折り畳み式の
杖を必ず身に付けているバッグの中
に入れておく事もお勧めします。
健常者の方々も怪我をした時などに
松葉杖や杖のお世話になった事が
ある方も多いと思いますが、
要介護者にとっては自分の足かわり
となる命をつなぐ杖ですし杖がある
事で家内や外出時の行動半径が広が
りますので、親の足腰が弱くなって
きたな?と思ったら親への贈り物と
しても喜ばれると聞きます。
高齢の親であれ自分で出来る事は、
自分でしたい、子供の世話になり
たくないと思うものです。
親の歩行を助け、膝や腰の負担を
軽減する杖は要介護者に欠かせ
ない自立器具であると思います。
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