親の認知症⑳義母親の膝に水が
溜まっても会話は楽しめた。
義母親は自宅で家業を営んでいた
のですが義父親が癌でこの世を去り
家業を辞めざる負えなくなりました
が、家業での中腰での作業の影響で
足腰が非常に悪く、膝に水が溜まり
歩行に支障がありました。
足を引きずりながらゆっくりと歩く
状態でした。しかし人の出入りが
多い家でしたので人との交流や会話
には事欠きませんでした。
毎日刺激があって会話や笑いの絶え
ない家でしたので、体が不自由でも
言葉や気持ちを伝えあう環境下での
毎日は、義母親にとっての栄養源で
ありました。
そんなささやかな義母親の自由が
奪われたのですから人より認知症の
進行が早くなるのも無理はないかな
と思います。
そして加齢による難聴などもありま
したが言葉や会話の自由迄奪われる
事はなかったので気持ちだけは元気
でいられたのでしょう。
幾つになっても人間は好奇心や会話
などの刺激があれば例え体が悪くて
も元気でいられるのです。
withコロナの時代の新しい会話の
構築を切に望みます。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記