親の認知症介護㉑追憶、過去の事
は覚えている義母親。
コロナ禍で毎日制約の中で生活を
強いられている義母親でも、家に
いた過去の出来事は鮮明に覚えて
います。
孫たちが介護施設に面会に行って
も孫の名や孫達との楽しい思い出
は笑顔で話す事が出来ますし、
長女である私の妻との過去の事は
よく話します。コロナ禍前までの
記憶、認知症になる前の記憶は、
すらすらと口から出て来る義母親
ですが、入所中の介護施設の職員
のことはみんな一緒の人と思って
いるようで、介護職員の愛のない
?一言や仕打ちに対しては全員が
酷い事をしていると勘違い?して
いるようで、被害妄想的な症状が
あります。
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具体例としては私達家族が面会時
に差し入れた菓子折りを職員に、
盗られた事?があり、それ以来
私たちの差し入れには直接受取り
個室の引き出しに隠す?という
行動をとるようになりました。
このような義母親の行動はコロナ
禍で認知症になった時期を境に
記憶のあるなしがはっきりと別れ
ています。
コロナ禍以前の事はより鮮明に
しかしコロナ禍後の会話なしの
時期を境にその後の記憶は非常に
あいまいか、被害妄想的な事が
多くなり、義母親はコロナ禍の
被害者であると言えます。
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