親の認知症介護⑲コロナ禍で
認知症に侵される義母親。
義母親はコロナ禍での入院となり
退院後は即介護施設への入所となり
人と話す事が生き甲斐だった義母親
が人との交流を絶たれ、認知症が
進行する事になりました。
コロナ感染対策の影響で入所仲間や
家族との話や面会が容易に出来ず、
精神的に病んでいった義母親ですが
どんなに元気な人でも環境の変化は
人の気持ちや脳に迄悪影響を及ぼす
んですね。
義母親がまだ元気だった頃に妻と
家にお邪魔するとお手製のあられや
すいとん、おはぎなど義母親の腕を
ふるった料理でもてなしてくれて
笑顔で私達との会話を楽しんでくれ
た義母親、私達家族の誕生日や節句
の予定を覚えてくれていてその度に
料理のもてなしをしてくれた義母親
がコロナ禍という環境の激変により
会話という楽しみを奪われ認知症と
いう病?に侵されてしまいました。
会話や好奇心、向上心、刺激が閉ざ
されると人間の気持ちはいとも簡単
に認知症という病に支配されていく
のだと、私の身に置き換えると少し
怖くなりました。
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