義母親の認知症は精神を蝕む
コロナ禍の環境下で起きた。
義母親は今迄人と接してもてなす
事で自分のモチベーションを保ち
発散してきた人でした。
どんな小さな出来事でも相手に伝
える事によって楽しみストレスの
ない状態を維持してきました。
頭の中にある自分が今日体験した
出来事を日々周囲の人に伝える事
により頭の中のもやもやを全て
出し切り、頭が空っぽの状態で、
翌日の新たな出会いや経験に備え
るような人でしたから、足腰を
悪化させ入院するまではストレス
フリーの状態を維持していました
。
そんな義母親がコロナ禍での入院
や介護施設での生活で会話の自由
発散の機会を失った事は思考能力
の低下を引き起こし、結果認知症
に繋がったのです。
元々ネアカで活発な人が会話の
自由を奪われるという事は非常に
辛い日々であったと思いますし、
コロナ禍で先の見えない中での
ゴールの設定が出来ない中では、
認知症の進行もやむを得ない
状況でした。
面会だけでなくリモートでの
家族との会話もほぼ皆無の2年
間は義母親にとって地獄の日々
であった事でしょう。
気持を蝕まれるコロナ禍の日々
が憎くてたまりません。
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