両親の介護施設
親の介護施設選び
排泄を自立支援しているのか?
親の介護施設選びのポイントの
1つに入所者に対する排泄ケアを
きちんとしているか?が、
あります。
介護施設の入所者=高齢者
だから紙おむつでよし。では
ないと思っています。
私の亡くなった母親のように
筋力がなく自力でトイレに
行けない。排泄後の処理が
出来ない場合を除き、
介護士があくまでトイレに行く
手助けをして、入所者が自力で
用を足す事が、自立支援や出来る
ようになるに繋がります。
介護士が入所者である親の全てを
やってあげる事が良い介護施設では
なく手助けをしながら出来るように
して挙げる事が、介護食同様に、
明日への活力や希望、認知症の防止
に役立つと考えます。
入所者が自分で出来る事を1つでも
増やしてあげる事こそ、いつまでも
元気に過ごしていける健全な、
心身を維持する事に繋がります。
何から何まで至れり尽くせりで、
やってあげる事は介護する側や
介護される側にとって楽な事かも
知れませんが、結果、何もしない
ただ寝て、食べて、また寝るの
繰返しは親の老化を早め、認知症
を進行させ入所者の生きるという
意欲を奪い取る結果となります。
家族が介護施設に親の様子を
見に行ったときに、親から
『今日はトイレが独りで出来た』
『一人で衣服を着られた』という
成果を聞くことが出来る介護施設
を選ぶことが家族全員の『親を
この施設にお願いしてよかった』
に繋がると感じました。
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