親の在宅介護では介護する側と
される側の2人のみで会話の
キャッチボールが殆どなく、
心の病に侵されがちです。
介護する側にとっては
日々仕事及び家事と介護という
繰返しで話をする相手もいない
介護される親にとっても介護上の
注意などで世間話も出来ない
ストレスは当然あると思います。
親も自宅にいるとはいえ要介護
という事情を知る親戚や友人は
そう度々は訪れてはくれません
そこで介護する側の家族が連絡
をとり、親と気心の知れた近親
者や友人に来てもらうのです。
私の父親は他人との会話は嫌い
ですが、気心の知れた人との
会話は本当にうれしそうな表情
で楽しみました。
まるで父親自身が健常な時の
様に自身の事を語り、相手の話に
聞き入り、世間話をする様に
リラックスしていました。
介護介護の毎日では定期的に
親しい人を招いて会話という
発散をしてもらう事。
それが明日への希望に繋がると
父親の在宅介護時に実感しました
親が社交的でも内向的でも人に
会う、人と会話するという事は
脳を刺激し、当たり前の日常以外
の様々な情報を入手出来て、
内面を人にさらけ出せる事で
生きる希望を持つ事が出来ると
思います。
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