親の介護のストレス解消
親の在宅介護ストレスとコロナ
ストレスは似ている。
今は亡き父親の在宅介護をしていた
際、1日中一つ屋根の下で父親と
二人きりでの在宅介護はストレスが
半端ではなく溜まって、気が狂い
そうでした。
父親が独立した私との同居を拒んだ
ために、兄妹で分担して通いの在宅
介護をしていたのですが、父親が
認知症になってからは、親戚や友人
の訪問もなく私と父親の二人だけの
長い1日、会話も弾まず笑いもなく
精神的にも肉体的にも疲れ果てて、
翌日の仕事に影響するほど疲労が
取れませんでした。
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週休1日で夜勤、そして夜勤明け後
の在宅介護もありましたので、
父親の眠った際には、持ち帰った
仕事の資料をやりながらの介護も
ありました。
休みの日は父親の在宅介護なので
休みに外出して、友人と話したり
良い景色を見たり、話題の店を
訪ねたりなど出来ない日々の中で
私の介護ストレスも爆発寸前
でした。
後に親の介護経験者の友人からの
アドバイスもあり、電話で介護の
悩みを友人や叔母に打ち明けたり
ご近所さんに介護の助けをお願い
してからは、幾らかストレスが
軽減され、翌日の仕事に疲れを
持ち越す事も少なくなりました。
しかし、ストレスがすべて解消
されたわけではありません。
それは仕事⇒父親の介護⇒仕事
⇒父親の介護と 1年中変わらぬ
好奇心や刺激のない毎日に
疲れ切ってしまったのだと思い
ます。
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