親の面倒を看る事は介護迄でなく
亡くなった後の葬儀、墓に至る迄
その後の法事迄含めて親の介護が
完結すると思います。
親の介護や看取り墓、その後の法事
は親の家族以外出来ない事ですから
だからこそ親の財産管理、親の遺志
など詳細を1冊のノートにまとめて
家族や親族で共有する事が重要に
なってきます。
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昔ほど親族が地域に密集して住む事
も無くなり、集まる機会も減少する
中での情報共有はより大切であり、
法事等での数少ない寄合時には是非
家族や親族の将来や予定について
話合い、文章化しておく事で各親族
の頭の中に将来の予定をインプット
する事が出来るのです。
親族で助け合うにも全国に住居が
分散し、関係も疎遠になりがちな
今であるからこそ、葬儀、結婚式
等の冠婚葬祭時の集まりを無駄に
しない事、有効に使う事が求めら
れますし、エンディングノートを
用いた個人の遺志の確認が親の
生前時からの大事な作業となり
ますので、家族、親戚が元気な
時こそ将来に向けての話題を
積極的に持ち出し、文書化する
事が将来のもしもの備えに繋がり
ます。
![未来に向けてスッキリ整理する！ 新エンディングノート [ 若尾裕之 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2495/9784798062495.jpg?_ex=128x128 "未来に向けてスッキリ整理する！ 新エンディングノート [ 若尾裕之 ]")
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