親の介護施設選びにおいてタイプは
ピンきりである。
先日高級介護施設の番組を見て驚愕
入居金5,000万～1億円以上その他
月額使用料20~30万で食費は別途で
8万円という介護施設というよりは
高級リゾート施設のような感じ。
個室は広々でとして家具や家電、
浴室まで各部屋に配備されていて
共有部分は談話室やトレーニング
室や大浴場迄あり食事はフルコース
の料理が毎回楽しめる充実ぶり。
![身近な人を介護施設にあずけるお金がわかる本 第2版 [ 高室 成幸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4472/9784426124472.jpg?_ex=128x128 "身近な人を介護施設にあずけるお金がわかる本 第2版 [ 高室 成幸 ]")
また入所中に要介護になっても、
医療や介護のサービス付きで人生
を全うする迄暮し続けられる。
ここまでくると入所者層は会社の
経営者、医者、弁護士等の高額
所得者が圧倒的に多いようだ。
まさに人生の勝ち組が最期の人生
を楽しみながら暮したいという
自分の意志で入所した人が多い。
我々一般家庭にとっては高根の花
である。
このような所に入所している人に
とっては介護保険の計算などは
無縁ではないか と感じた。
老後資産が充分にある人にとって
は介護施設とか老人ホームという
イメージとは無縁の最後の楽園と
いう感じなのだろうか。
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