義母親の介護
親の介護 義母親編
㉟蓄えが減っていく
義母親が介護施設に入って
2年が経とうとしています。
入所時期がコロナ禍だったせいで
様々な制約があり、家族との面会
や施設内での入所者同士の会話迄
出来ない厳しい状況でした。
家族との会話や外出もできない
状況は義母親の認知症の進行に
大きく影響しました。
それと同時に介護施設の費用負担は
思ったより重い負担となり、
とても義母親の介護保険や年金では
賄いきれませんでした。
亡くなった義父親の名義だった土地
を売却したり、義母親の預貯金を
使い何とか介護施設に入所している
という状態です。
義母親の40~50歳代はまだ民間の
介護保険などは皆無に等しく、
将来の介護費用の蓄えなどは
していませんでした。
現代は医療の進歩によって、
平均寿命も延びてきており
仮に認知症は進行したとしても
女性の場合ですと90歳位までは
生きられる時代です。
義母親の世代や私達60歳間際の
世代の保険は、80歳までの保証
が多く、高齢化社会に対応して
いない、年齢設定のままの保険
が多いのが現状です。
改めて若いうちからの預貯金や
時代に応じた保険内容の見直し
を、痛感しています。
将来の備え(預貯金、保険)の
重要性や、若いうちからの資産
の運用などが、これからの時代
は、必須になると思います。
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