両親の介護の支え
ケアマネの人間宣言
ケアマネも人の子。自分の親も
いれば、一人の人間として人格や
職務に対するプライドもあります。
自分が担当になった家族の介護の
支えになろうと、一生懸命努力を
しています。
そんなケアマネを私達は雇い主よ
的な感覚で、家族全員でああだ、
こうだと意見したり、質問攻め
にしたら、ケアマネの捗る仕事も
捗りません。
親が要介護になり、経験者の意見
を聞きながらケアマネ選びに時間を
かけるのは良い事です。
![これで安心！ケアマネが教える［はじめての］親の入院・介護 あわてない、うろたえないための鉄則55 [ 高岡里佳 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2208/9784774192208.jpg?_ex=128x128 "これで安心！ケアマネが教える［はじめての］親の入院・介護 あわてない、うろたえないための鉄則55 [ 高岡里佳 ]")
しかし一度ケアマネを決めたら、
よほど仕事をしないケアマネでない
限りは、家族で決めたケアマネです。
信頼してお任せしましょう。
報告は家族のうち1人、代表者が聞く
要望も代表者が家族会議で意見を
まとめて、ケアマネと1対1で行う事
この事を守れずにケアマネ1人に家族
全員で向かい合っていると良い介護
は出来ませんし、長続きしませんので
どうかケアマネを一人の人間として
接してあげて下さい。
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