かつては実家に生まれ育ち周囲に
親族が暮らし、地元で職について
冠婚葬祭や日常でも隣組の様に
親族が助け合って地元を大切にして
営みを続ける事が当たり前の世の中
だった気がします。
しかし現代では職一つ見つけるのも
都市部以外では家族を養う職には
就けず、家族も就職を機に実家を
出て行ってしまい一代限りの家が
多くなり実家住まいの親が要介護
をきっかけに家を継ぐ者がいなく
なり、空き家となったり、解体し
売却される事が当たり前の環境に
なってきました。
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この一代限りの家が増える事は
世帯主が子供が独立した後には
この家の将来の青写真を考えて
自身が高齢となり要介護となり
この家が空き家になった後の事も
考えた人生設計をする時代に
なって来たと思っています。
独立し新しい家族を作り新居を
構え、子供の成長を励みに日々
働いていくなかで新しい物を
購入していくという若い頃の
楽しみの一つですが、今後は
自身が老いた後の事も同時に
考えなければ何十年後かに必ず
訪れる自身の要介護、入所、
そして空き家という問題を念頭
に計画しなければ、自身亡き後
子供達に家の断捨離や処分で
子供達に負担かけてしまう事を
忘れずに人生設計をしてほしい。
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