親の介護の合間のストレス解消は、
ペットに癒されたい。
実家でペットとして柴犬を飼っていた
せいでしょうか。
親の介護の疲れをペットで癒されたいと、
両親の介護が終わった今でも思います。
母親が生前に風邪で体調を崩したとき、
母親を介護するように寄り添っていた
ペットの柴犬の姿に癒されたからです。
愛情を持って大切に育てれば、
いつも飼い主に寄り添ってくれます。
実家のペットだった愛犬の柴犬は、
14年生きましたが、母親が良く面倒を
見たので、歳を重ねるごとに、
飼い主である母親の言う事をよく聞く、
従順なペット,いや 家族の一員でした。
ペットの晩年には母親と愛犬の顔が、
本当の親子のようによく似てきました。
母親は実の子のようにペットを介護
しました。
ペットを飼ううえで、気をつけなければ
ならないのは、飼い主が健康な状態で
ペットの見取りまで面倒を見ることです。
家の実家も両親が健康なうちに、
子犬から、老犬になって看取るまで、
面倒を見ることが出来ました。
飼い主が、先に病に倒れると、
その後のペットの人生が不幸になります。
お互いが最後まで幸せな人生を送れるように、
ペットは、自分が健康でいられる時間を考えて
飼いましょう。
それと、自分にもしもがあったときに、
どうするかを、近隣、同居の家族と決めて
おきましょう。
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