親は私達子供を育ててくれたが、
独立した子供が60歳という年齢
前後になった時、親子と言えども
そのくくりは高齢者という同じ
立場となる。
子供は親が要介護になった時には
愛情を持って介護を行うが、
子供が高齢になると親に対する
愛情も100%出し切れなくなる。
頭では親を心配しながらも
身体や気持ちがついてこなく
なるからだと思う。
私自身の体の変調は55歳を
過ぎてきた頃からで、仕事の
疲れが取れにくくなり、
両親が存命の時にも親の介護に
実家に向かうのが億劫になった
ものだ。
『来週は体調を整えて実家に
向かおう』と気を取り直し
次の1週間に挑むのだが、
週明けから2日、3日と仕事を
しているうちに親の介護に
対するモチベーションが
体調と共に低下していくと
いうパターンの繰り返しで
あった事を思い出します。
その度に、新たな目標の為に
日々邁進してきた50歳までの
自分とのギャップに苦しんで
きました。
今その現実が義理の母親の家族
にも訪れ、
義理の母親の『家に帰りたい』
という気持ちに応える事が
出来ない状況に陥っています。
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