要介護の親から介護する家族へ
『貴方も体調に気を付けなさい』
と声を掛けられて家族が一言
『私は大丈夫』と聞く耳持たず
でもちょっと待ってください。
家族なんだから体質は似ているし
青年期までは両親とも体型は
違っていたけど中年期からは
いつの間にか親と体型も体質も
似てきて片頭痛だとか腰痛とか
中性脂肪とか似たような症状が
出てきましたね。
その事を踏まえて親からの進言
にも耳を傾けないと、
また健康維持を取組まないと
高齢になった時に辛いのは
自分自身ですからね。
自分は親とは違う ではなく
親の体調不良迄の経験に
耳を傾け、自分の子供や家族に
親の介護という思いをさせない様
に、食生活や健康な体の維持に
真剣に向き合う時期にきていると
自覚していく事が大事ですね。
私の妻だって結婚当初は小柄で
義理の母親とは別体型だったけど
40年経った今、介護施設に入所
している義理の母親と妻は
瓜二つと言っていい程
顔も体型も一緒ですよ。
高脂血症の数値まで変わらない
のです。
要介護の親からの進言は体験に
基ついています。
侮るなかれ です。
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